
シルバーウィーク真っ只中・お彼岸にお墓参りを
される方も多いと思います。
今日は、彼岸にまつわるお話と秋の花・萩について。
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今年は、天候にも恵まれ、外出するにも気持ちがいいものです。
普段ご無沙汰しているお墓にお参りしたら、ご先祖様も
喜ばれるし、なにより気分転換になると思います。
そこで、お彼岸のことを、いろいろ調べてみました。
お彼岸は、昼と夜の長さが同じになる時期で、自然に感謝して
ご先祖様と対話するという「仏教強化週間」だそうです。
お彼岸は、一年に2回あります。
春分の日・秋分の日と呼ばれる中日を挟んで、前後3日間です。
春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
今年の秋彼岸だと、9月20日(日)から9月26日(土)です。
中日がその真ん中の日の、9月23日(水)です。
一年に2回の春分の日と秋分の日は、昼夜の長さが等しくなり、
真西に太陽が沈みます。
ご先祖様と最も近くなると言われるこのお彼岸の時期は、
日頃の無事や自然・すべてのものに感謝して、ご先祖様と
対話する良い機会ではないでしょうか。
そして、お墓やお仏壇にお参りする時に数珠を持参しますよね。
人間には、百八の煩悩があると言われています。
その人間のあらゆる煩悩を、数珠が引き受けてくれるそうです。
ですから、正式な数珠は百八つの玉からできているということです。
お墓やお仏壇にお参りする時には、忘れないで数珠を持参しましょう。
お彼岸に限らず、お墓参りをすると
不思議と心が安まるのは私だけでしょうか?
「暑さも寒さも彼岸まで」といいますが、
春の彼岸が過ぎると、だんだん暖かくなり、
秋は、彼岸を境にだんだんと涼しくなってきます。
そして、秋の花。
秋の花といえば、一番最初に思い浮かぶのは、
萩の花ではないでしょうか?
萩の花は、秋の七草のひとつ
(秋の七草:萩. 桔梗・ 藤袴 ・ 葛 ・ なでしこ・ すすき・ おみなえし)
にも入っているくらい昔から親しまれてきたた花です。
その萩の花が、我が家の庭の片隅にひっそりと咲いています。
地味な花ですが、何となく郷愁をさそう花で、
私の好きな花の一つです。
そして、
萩といえば、「おはぎ」甘いもの大好きな私の好物の一つです。
お彼岸に食べる「おはぎ」は、春に食べる「ぼたもち」と
どう違うと思いますか?
春は「牡丹餅」ぼたもち、秋は「お萩」おはぎ
・春は牡丹の花にちなんで牡丹餅(ぼたもち)。
・秋は萩の花にちなんで「お萩」。
なんとなく「お萩」の方が上品な感じがしますが、
餡(あん)は、春のぼたもちはこしあんで、秋のおはぎは粒あんです
なぜ? 不思議に思い調べてみたら・・・・・
秋には、取れたての小豆を使うから小豆の皮が
柔らかくそのままつぶしても美味しい。
春には、乾燥した小豆を使うから皮が硬くて、口ざわりが
そうか! そうか! 納得!
でも現在では、いろいろと工夫されどちらでも区別なく
使われているようです。
激しい暑さに、元気のなかった庭の木々や花達が
秋の気配で、すっかり元気ずいて来ています。
一雨ごとに秋が深まって来ているのを感じます.
これから秋の花達の活躍の季節を迎えます。
萩の花 花言葉
柔軟な精神・思案・前向きな恋・想い・内気
・物思い・過去の思い出
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