黄ぐすみ対策|肌の奥に住みついたシミを解消するには。


「黄ぐすみ」って知っていますか?
私は、始めて知りました。

 

「黄ぐすみ」って実に厄介なもののようです。
黄ぐすみがある人は、ない人より肌老化の
スピードが格段に早くなるんですって・・・

 

そこで、こわ~い「黄ぐすみ」について
調べてみました。

 

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黄ぐすみとは。

 

普通の日焼けは紫外線が表皮に到達するとメラニンが作られます。
そのため、皮膚が赤くなったり黒くなったりします。

しかし、表皮は生まれ変わりが早いので、4週間から6週間ほどで
表皮がはがれ元の肌に戻ります。

 

ところが

「黄ぐすみ」は、紫外線が皮膚の奥の真皮(しんぴ)まで
到達し、その真皮のタンパク質が黄色くなって起こる現象です。
真皮は表皮と違って生まれ変わるのが、10年単位とも言われるほど、

とてもゆっくりしています。

 

 

その間、いつまでも皮膚に残り黄色くなっていきます。

紫外線を浴びれば浴びるほど肌の黄色みが増していく、
いわば長期的に蓄積しなかなか元に戻らない日焼けといえます。

黄ぐすみの原因 

 

黄ぐすみの原因として考えられるのは、主に

◎紫外線によるもの。

 

 

◎糖化によるもの。  タンパク質と糖質が結び付く現象。
「糖化」とは、体内のタンパク質や脂質が、「糖」と結びつく現象のことです。
「糖化」が加速すると、肌表面は目に見えて全体がくすみ、エイジングサイン(肌老化)に影響を与えると言われています。
シワ・たるみが増加したり、肌がごわつき乾燥、肌が黄ばんでくすみ、透明感がなくなったりします。

 

 

◎カルボニル化  タンパク質と脂質が結び付く現象。
脂質の分解物と真皮のタンパク質が結合することで、真皮の
タンパク質が黄色く変性してしまうことです。

 

 

◎血行不良

の4つです。

 

 

 

黄ぐすみ対策 

黄ぐすみ対策としては。

    • 紫外線対策を行う

    まず紫外線。紫外線はお肌に良いことは何1つありません。
    紫外線によるダメージはカルボニル化にもつながります。

    肌の糖化は、紫外線の影響も大きいと考えられ、
    紫外線を浴びることで糖化が進むと言われています。

     

     

    そのため、極力紫外線の影響を受けないようにするために、
    日焼け止めやサングラスなどで対策を行いましょう。

    ファンデーションは、紫外線対策が施されているもの。
    日焼け止めクリームは欠かせません。

     

     

    • 血糖値の上がらない食品をとる。

    糖化の最大の原因は、過剰な「糖」の摂取だと言われています。

    体内のタンパク質が糖質と結び付くと、体内にはAGEsという

    物質が増えます。
    AGEsが増えると、焼け焦げたパンのように硬くなっていきます。

    このときのタンパク質が変性する(褐色化する)現象を、糖化と呼びます。

     

     

    糖化を防ぐには、甘いお菓子の食べ過ぎに気を付けることです。

    お菓子だけでなく、甘いジュースなごの糖質の摂りすぎにも
    気を付けましょう
    糖質を控えることは黄ぐすみの予防にもつながります。

     

     

    • 有酸素運動をする

    軽いウォーキングなどの継続しやすい有酸素運動を生活の中に取り入れる
    激しい運動は活性酵素を増やすことになりますので、過度にならない
    程度に体を動かすことを心がけましょう。

    適度な運動は血行を促進し、黄ぐすみ対策だけでなく、
    健康面からもいいですよね。

     

     

    • 質の良い睡眠を取る

    睡眠時間は6時間以下が続くと肌の代謝が悪くなり、肌に溜まった
    糖化生成物(AGEs)が排出されません。
    入眠後3時間に深く眠ることができると、肌に良いと言われています。
    できるだけ、日6時間以上の睡眠を取るように心がけましょう。

 

 

シミのできるメカニズムにアプローチ
ホワイティシモで納得のいく美肌へ。

 

 

黄ぐすみには、日焼け止めクリームがとっても重要。

黄ぐすみをふせぐ日焼け止め
紫外線にはUVAという長い波とUVBという短い波があります。
黄ぐすみの主な原因となっているのは、真皮まで届くUVAです。

 

 

これを防ぐためにはまず、適切な日焼け止めを選ぶことが重要です。
重要なのは、PAという表示です。PAはA波を防ぐパワーがある

ことを示しています。

 

 

このプラスがたくさんついているほど効果が高い(最大で4プラス)
のです。

しかし、あまり高いものを長時間使用すると、かぶれなどの恐れも

あります。日常生活では2プラスや3プラスで十分だそうです。

 

 

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黄ぐすみをふせぐ日焼け止めクリームの塗り方

 

黄ぐすみを防ぐ、日焼け止めクリームの使い方をご紹介します。
1回に使う量は、顔全体で500円玉くらいの量が必要です。

つける量が半分だと、効果は4分の1になってしまうそうです。

日焼け止めクリームの塗り方は、
手のひらで顔を洗うように塗ると、頬骨など高くなっている部分に
ついた日焼け止めがとれてしまいがちなので、手のひらを丸くして、
肌を包むようにぽんぽんと優しくのせるのがポイントです。

 

 

また、塗り残しやすいくぼんだ部分は、中指と薬指で

丁寧に塗ります。
塗り終わったあと、日焼け止めが肌に浸透するまで15分間程度、
経ってから、外出やメークをしましょう。

 

 

 

お化粧をする際の化粧下地。

黄ぐすみの人は、化粧の時にパープル系の下地クリームをつける。

白すぎる場合は、ピンク系や、やや明るめのものを選びましょう。

黄ぐすみがある人は、ない人より肌老化のスピードが格段に早くなります。

老けて見られるのはいやですよね!

シワ、たるみ、ほうれい線などを防ぐには、

早速今から「黄ぐすみ」対策を始めましょう。

 
 
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